金星のパスワークでは、私の回路はかなり通りが悪いのがわかりました。
見渡す限りの海原とか、そびえ立つ崖のビジョンが見え、
結局、先へ進めなかったのでした。
正直なところ、見えたビジョンに関しては、あまり信頼していなくて
「ただの自分の空想(妄想)だろう」ぐらいに思っていました。
ただ、この講座のあとしばらくは朝、子どもを保育園に送っていくのが
すごくラクになったのでした。
ガミガミ言わずとも、子どもたちがさっさと着替えと朝ごはんを済ましてくれ、
余裕の時刻に到着するなど、キツネにつままれたような気分になったりして。
(普段はこの真逆なのです)
まあ、すぐに元に戻ったんですが(汗)
わかったことは、ものすごく些細なこと、しょうもないことで
途方にくれたり、手に負えない感を持ってしまう自分の「思いぐせ」です。
シンクが汚れた食器でいっぱい、とか、洗濯物が山済み、とか、部屋が散らかっている、とかetc…
「好きなことをする余裕はない→ただの気晴らしくらいしか出来ない→本当にしたいことが思い浮かばない」
というスパイラルにはまっていっていました。
これは金星のパス(小径)が塞がっているということです。
金星は夢の実現力に関わる天体です。
金星は、飛び出す力。月は受け取る力。
人体に当てはめると金星は卵巣(精巣)、卵子(精子)、月は子宮です。
金星のパスは卵管(輸精管)に相当します。
ここが詰まっていると自然妊娠は成立しにくくなります。
不妊治療には「通水」という、卵管に生理食塩水を通す痛~い治療があるのですが
痛みには個人差があり、卵管が詰まっているほど痛いんだそうです。
金星のパスを通すことも、この治療と似ているのではないかと思います。
いろいろとネガティブな思い込みや今まで無視を決め込んでいたテーマなどが流れ出て、
一時的につらいかもしれません。
逆に、このパスが強く太い人は夢と現実が一致し、成功しやすい人であるといえます。
金星のパスの通し方ですが、続きます。
目次
コメント