金星のパスを通す方法ですが
① 通念に支配されない。
人はよく、「普通は…」とか「一般的には…」などと口にしますが、
それってものすごく狭い範囲の「常識」だったりします。
とらわれない方が金星の力が働きやすくなります。
常識のない人に対してもイライラさせられにくくなります。
イライラさせられる=活力を奪われるってことなので
「こういう人もいるということだな」と対処法とか付き合い方を自由に考えた方が良いはず。
恋愛でも「なんで、こんな人と一緒にいるのかなあ?」っていうのがよいです。
学歴とか年収とか、いろいろこだわっていると恋愛期を逃しがちになります。
無難な選択というのは、金星の影響を感じにくくさせます。
② 欲望を整理する。
欲望は社会に植えつけられているものが多数あります。
「不安」とか「ステータス」とか、あと「便利さ」「人の目」とか。
そういうものとは別に、よくわからないんだけど
なんだかワクワクするもの、ウキウキするもの、ドキドキするもの、
「こういうの好き!」というもの、そういうものに
どんどん向かっていきましょう。
魂の声は小さいです。えっなんか言った~?ぐらい小さいです。
それにくらべ、思考の声はデカイいです。その上、のべつまくなしにしゃべり続けます。
魂の声をすくいあげましょう。常識的や現実的でなくてもOKなのです。
思いがけない自分の欲求や、幼い頃から変らぬ好みを発見するかもしれません。
③ 規則正しい生活をする。
別に「早寝早起き朝ごはん」を推奨しているわけではなく、
自分のリズムを確立することが大事なのです。
「一日一時間、忙しくても最低20分は、○○(←魂がしたいこと)をする」という
リズムを作ることです。暇になったら、時間ができたらしようと思っていたら
いざその時間が出来たところで、なかなか出来るものではありません。
それは習慣になっていないからです。
旅に出たいのなら、行きたい場所の写真を眺めるだけでも有効です。
スケジュールを立てるのはもっと有効です。
金星の回路は行ったり来たりを繰り返すたびに太く強くなります。
④ 異界へ行き来する。
異界への入り口は本であったり、映画であったり、音楽であったり、それこそ無数にあります。
家の中にあること考えられます。ある人にとってはであっても別の人にとってはそうでないことも
もちろん、あります。
⑤ 身の回りの物に愛着を持つ。
全ての物にはエネルギーがあり、今、目の前にある物は自分で引き寄せた物たちです。
ガラクタなど不用品など自分にふさわしくないものは回路を塞ぎます。
もう一度、愛着を持ち関係を修復するか、飽きてしまったのならお別れした方が良いです。
物には物語があります。(作った人、使った人の思いなど)
物を大切にするということは物に力を与えるということです。
大切にされた物は持ち主を幸せにします。
子どもによく遊んでもらう人形とそうでない人形は明らかに表情が違っていたりします。
よく掃除で開運といいますが、埃に愛を感じるなら、埃はそのままでいいと思います。
無関心であることでエネルギーを奪われるし、気にしつつ放っている間も同じです。
物との関係も見直すと良いです。
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コメント
コメント一覧 (2件)
「ヴィーナストランジット」とこちらの記事をブログに転載させていただきましたm(_ _)m
私は「1日5分のお姫様ごっこ」というのをブログでやっているのですが、こちらに書かれているようなポジティブなことがよく起こっているので、それによって金星の回路が通るようになってきたのかな~と思いました^^
私も金星が8室にあるので、特に懸賞にはよく当たるようになりました☆
あとは「自分の仕事はこれだ!」とはっきり感じられるようになりたいなと思うのですが、そういうのは太陽だったり火星だったりするのでしょうか?
☆みねまみこさん、コメントありがとうございます!
「自分の仕事はこれだ!」というのは太陽、火星、土星でしょうね。
太陽が目的を見つけ、火星がエネルギーを注ぎ、
土星が社会的な到達地点になります。