排卵と月相

旧チェコスロバキアの産婦人科医のユージン・ジョナス(オイゲーン・ヨーナス)博士によって
有名になった受胎サイクルです。
それは誕生日と同じ月相を再現するときに妊娠しやすくなる、というもの。
当時は不妊の女性のためではなく、堕胎手術を避けるための
避妊法で、多くの女性を救ったようです。
これは占星術を知らなくても簡単に試せる方法です。
生まれた日の月齢がわかればよいのです。
新月生まれは新月がチャンス日になります。
ただし満月生まれの人(太陽-月が180度)の人は
五体満足の子供を授かるためには
その時期を避けることが大切なのだとか。
大昔のヨーロッパの女性たちはこの受胎サイクルを知っていたのだそうです。
昔の人は現代よりもっと宇宙や自然といったものと同調していたのですね。
今はなんだか切り離されて孤独になっている感じ・・・
けれど見上げれば、いつもそこに月はあるわけですから。
妊娠したい人は基礎体温のサイクルと併用してみてはいかがでしょう。
より詳しいチャンス時(受精時)は占星術ソフトSTARGAIZERで簡単に出せます。
SGWD_20090722113445.jpg
マリオン・D・マーチの本によると6~7時間以内が最適とのことですが
あんまり時間を指定してしまうと彼がプレッシャーを感じてしまうかも?

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次