先日、ネイタルの月相を再現するタイミング(月相再置)について書きましたが、
私自身も3年前の誕生日、太陽回帰と月回帰がほぼ同時に起きました。
今まで同時に起きたことはなく、次は約19年後。
何が起きるか、はたまた何事もないのか、興味深深でした。
実際、どういう出来事があったか書いてみたいと思います。
3年前。誕生日直前の新月の夜、アメリカから来日したミディアム(霊媒)の人に
リーディングしてもらうという体験をしました。
うんと軽い気持ちからでした。
「前世とかオーラの色とか見てもらえるんだって!」
「へー、面白そう!」といったような。
前世やオーラの色も教えてもらいましたが
彼は私の輪廻転生のテーマを言葉にしてくれました。
その言葉はだんだん重みを増してきています。
普段の暮らしぶりについても、彼には正確に視えていたようでした。
彼は3年後の未来ついても視えていて、
いくつかの重要なメッセージをくれました。
聞いた当時は半信半疑でした。
でも、物事がだんだんそういう方向に動いてきたとき
彼のメッセージがあったので、心づもりができました。
変化を恐れずにすんだのは大きかったです。
私は太陽と月が神秘的な作用を持つセプタイル(51度25分)なので
こういった予言というカタチをとったのかもしれません。
ふだんならとるに足らないようなイメージやメッセージが、
肉化しやすい星回りというものが確かにあると感じます。
月相の再現はまさにそういう星回りの一つなのでは。
先日鑑定させていただいた日蝕の方も特別な月相再置のタイミングで、責任重大。
正直なところ、私なんかで良いの?と思いました。
けれど、その方のご先祖様や星の神様など、
いろんな偶然が合わさってのはからいなのだから
うんと楽しんでベストを尽くそうと決めました。
天体を明確に意識して活用するのも面白いですが、
月相再置は、その人の運命、魂の目的とマッチした
イメージが降りてくるタイミングなのかもしれません。
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