12月13日は登石麻恭子先生のトークイベントでした。
登石先生、参加してくださった皆様、ありがとうございました!
音源を聞き返して、登石先生のリーディングの素晴らしさを
改めて感じました。
参加者全員のチャートを素早く読み、
「星をこう使ってみたらいいのでは」という的確なアドバイス。
さらにそのテーマをサポートしてくれるアロマオイルを選んでくださり、
とても有意義でお得感満載の時間でした。
どれも心に残るアドバイスばかりでしたが、私が特に印象深かったのは
<明日のジョー>に出てくる両手ぶらり戦法ならぬ
両手ぶらり式恋愛を乙女座金星を持つ方へレクチャーされたことしょうか。
(今の若い人は<明日のジョー>知らないのね~
・・・大ウケしてたの三知花先生だけでした)
両手ぶらり戦法とは、ノーガードで対峙するということです。
ガードしないということ自体が乙女座金星には難しい。
しかし恋愛ではあえてガードを下げて相手に打ち込ませることを
アドバイスされていました。
ガードを下げる=相手に対して素直になる、心を開く、無防備になる、
ということですが乙女座金星を持つ人にとっては
特に苦手なことではないでしょうか。
ガードをがっちりと固めて
相手からの出方を待つ傾向があります。
登石先生いわく、
「おまえが好きって言ったから付き合ってやったんじゃん」などと
絶対いわれたくないのが乙女座で、自分が先に好きだといったことが
後で弱みになりやすいのだそう。
恋愛以外でも手順、順序を守ろうとする几帳面さが乙女座にはありますね。
相手が打ち込んでくれるのを待つのは意外とタイヘン。
「彼の部屋へ行って、コタツに入って、一緒にお鍋も食べたけれど
何も言われなかったし、何もされなかった」と話してくれた乙女座金星
アラフィフ女性もいます。
以下は乙女座金星を持つ男性の体験談ですが
「二人きりでカラオケボックスへ行き、マッサージをしてくれと頼まれ
相手も好意を持ってくれているものと積極的に迫ったところ
あなたとはそういう関係になりたくない!と激しく拒絶された」そう。
期待を持たせられたあと身を翻される(態度を急変させ拒絶される)という経験を
した人は自分をさらけ出すことに臆病になります。
それでも両手ぶらりでいること、嫌なパンチをもらっても
打たれ強くあること(ジョーのように)、
ガード固めて身構えているよりは恋愛の経験値、上がりそうです。
ほかにもたくさん示唆に富んだアドバイスが満載でした。
登石先生、ありがとうございました。
2017年、多くの夢が叶う発展的な年になりますように。
コメント
コメント一覧 (4件)
あけましておめでとうございます。
ずいぶん前ですが、skypeセッションをしていただいたものです。
ずっとブログを拝見させていただいています、とても勉強になります。
私もおとめ座金星もち、まさに!という内容で、コメントせずにいられません(笑)
相手からの出方を待つ、相手が好意を持ってないと付き合いたくない
本当にそうです!
いまも気になる人がいますが、友人に私たちの関係を話すと
「相手は絶対に気をもっている!」と言ってくれるのですが
自分ではわからないというか、それじゃあどうしてもっとはっきりと
迫ってくれないの?と、友人に言いかえしたところです。
今回のブログを読んで、すこし自分の態度をあらてめようと
思いました。
いつもブログ楽しみにしています。
☆kimiさん、コメントありがとうございます!
あけましておめでとうございます!
いつも読んでくださってあるがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
>いまも気になる人がいますが、
>友人に私たちの関係を話すと
>「相手は絶対に気をもっている!」と言ってくれるのですが
>分ではわからないというか、
>それじゃあどうしてもっとはっきりと
>迫ってくれないの?と、友人に言いかえしたところです。
そうなのですね(笑)
シェアしてくださって、ありがとうございます。
乙女座金星はフォールの座にあり、
細かいことが気になりがちな性質があります。
ちなみに私は金星は牡羊座で(デトリメントです 笑)
女から迫ればいいじゃん、と思いますが
男性からきちんと意思表示してもらいたいですよね。
今日のご相談も、乙女座に金星と水星がある方でしたが
「カンタンな言葉でさらっとでいいから
やっぱり相手からプロポーズしてほしい。
できれば自分からは結婚しようなんて言いたくない」
と話されていました。
付き合って4年になるそうですが、乙女座金星
らしいなと思いました。
彼に乙女心が伝わると良いですね!
応援しています。
すず先生、こんばんは。すご〜く久しぶりの投稿です。
乙女座金星のお話し、心当たりがすごくあって、興味深く拝読いたしました。私も乙女座金星持ち、4度です。
当時、女性としての劣等感が強く(水瓶座土星と金星オポ)男性との性的な行為への嫌悪、結婚に対して強い拒否感(蠍座月と金星スクエア)があるにも関わらず、自分を受け入れてくれる人を切望していました。ストイックな人がタイプで、プラトニックな恋愛に憧れていました。
N金星に向かってP火星が接近、N太陽にP金星も近づいていた頃に夫と出会い、交際が始まりました。
交際を申し込まれた嬉しさと、どんな風に接すれば良いか分からない不安のスタートでしたが、自分の中の火星が金星と出会い、金星が太陽と出会う事で、これまでの固定観念の殻から一歩踏み出す事に前向きになった心境を思い出しました。
今は2児の母親です。上の乙女座金星さん!応援しています。
☆白夜さん、コメントありがとうございます!
ディレクション、とても参考になりました!
乙女座4度に金星をお持ちなのですね。
出生図の配置が厳しくても、プログレッションで
少しずつ心境や状況が変化しますから
変化に対して前向きになれると良いですよね。
ご自身の体験をシェアしてくださって
ありがとうございます☆彡