土星-天王星について

昨日、小山さんと話していて
土星-天王星を持っている人は
父親が土星-天王星っぽい仕事をしていることが
多い、と話されていたのですが
なるほど、と思いました。
私は土星-天王星が150度なのですが
父は図面を描く仕事をしていました。
当時は手描き時代で、
設計室は静謐でピンと張りつめたような
空気がいつも漂っていました。
青焼きのアンモニアの匂い。
ドイツ製の製図道具をとても大切にしていて
ぴかぴかに手入れしていました。
手描きの図面は子どもの目にもキレイに
映りました。
青焼き図面なんて今となっては
時代遅れの無用の長物ですよね。
でもとても美しくかっこよく見えたのを覚えています。
土星-天王星は研ぎ澄まされた職人技の手仕事も意味します。
金星が関わればデザイナーやイラストレーター、料理人、パタンナーなどで
突出した才能となります。
占星術師も土星-天王星といいますが
昔、ホロスコープは手描きで、職人技だったのかも。
美しい手描きのホロスコープをいくつか
見たことがあります。
いつかまたフリーハンドでホロスコープを描いてみたいです。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • すず先生、うちの父親も設計やっています。
    土星・天王星は72度、金星・天王星オポジションです。
    私自身は土星・天王星は持ってないですが…

  • ☆小林さん、コメントありがとうございます。
    父親が設計やっていて、
    夫もお互いに漫画家って(笑)
    小林さんとは共通点が多いですね。
    うちの父は土星-天王星90度です。
    夫は土星-天王星は持っていません。
    小林さんはノヴァイル系列で
    土星-天王星のアスペクトを持っているので
    HN9でタイトなアスペクトをとると思います。
    小林先生は土星-天王星180度をお持ちですよね。
    まさに土星―天王星的なクォリティの高さを感じます。
    漫画に関しては職人気質の方なのだと思います。

  • すず先生のハーモ9ワークの記事を読んで、もしや…と思って私のハーモ9を見ていたところでした…!
    今まで自分のハーモ9系列にあまり注目していなかったのですが、確かにスクエアやオポジションを繰り返していました。
    私の、形へのこだわりや、数ミクロンのパースの狂い、異常なまでの原稿はみ出しホワイトチェックはこれか!と思いました(笑)
    まさに、魂のクセを感じています(^^;)
    良い方へ活かしたいと思います!

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