Astrodienstの年齢進行のデータ表の
見方について説明したいと思います。
今日は<M>について。
<M>はムーンノードホロスコープの
エイジポイントです。
Astrodienstの拡張チャート選択から
フーバーノードチャートを
クリックすると表示されます。
ノースノード(ドラゴンヘッド)がASCとなり、
出生図のASCがノースノードになります。
サインの並びが逆に配置されるチャートです。
ノードチャートの年齢進行は
ネイタルの年齢進行とは逆向きに
進みます。
ムーンノードホロスコープは
過去生において、忘れられ否定されている
ものが表されるチャートで、ときに
現世において語られざる影の領域を
創り出します。
ムーンノードホロスコープの
エイジポイント(M)が
アスペクトすると、チャートの中の
シャドウの性質が日常生活の中で
明るみに出てきます。
これまで意識できなかった行動、
許可できなかった行動、
使い古されたパターン、
無意識のうちに陥りやすいパターンが
観察されることが多いのだとか。
年齢進行においては、
出生図に適用したもので
十分に情報が得られるし、
フーバーの検証によると
<M>のアスペクトは
誰もが反応するわけではないそう。
しかしスピリチュアルな発展の
ための危機に関して<M>は
出生図のエイジポイントより
大きな影響力を持つとされます。
(ムーンノードホロスコープに
関しては2022年にZoom講座で
取り上げているので、
テキストや録画のアーカイブを
ご希望の方はギンコさんまで
メールしてください。
pbzuag@yahoo.co.jp)
Joyce Hopewell氏は
<M>=ムーンノードチャートの
エイジポイントの活用について
「自分自身の中で何が起こっているのか
を知り、現状を維持したいのか
それとも変化を起こしたいのかを
判断するのに役立つ。
積極的かつ意識的に、慣れ親しんだ
習慣的な反応や行動パターンを捨てて
前に進むことを選択できる」
と述べています。
興味のある人はぜひ検証してみて
ください。
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