6/14(土)・6/26(土)・6/30(月)に、
自宅にて占星術の講座を開催しました。
少人数の会でしたが、その分とても和やかで、
濃密な時間になりました。
自分のホロスコープを見ながら、
自分でも気づいていなかった一面を発見された方も多く、
とても興味深い対話がたくさん生まれました。
課題もお出ししました。
「中身がぎっしりで充実し、勉強になった」と
嬉しい言葉もいただき、
自宅講座を再開して良かったと心から思いました。
猛暑の中、お越しくださった皆様、
本当にありがとうございました!


すず先生には、ちょうど「中年の危機」が始まる頃からお世話になっています。
そろそろ中年の危機も星回り的には終盤となってきましたが、これまで、選択の迷いや行き詰まり感が生じてきたときには先生に鑑定をお願いしてきました。



とても優しく相談に乗ってくださるので安心してお話しできますし(とても可愛らしいお声で緊張も和らぎ、ホッとします)、「こんなこと、なかなか人に言えないなぁ」と他者に打ち明けることが躊躇われるような悩みでも、冷静に受け止めて話を聞いていただけるのが何よりもありがたいです。



占星術的な観点から現状の解説と今後についてのアドバイスや可能性についてお話しいただくのですが、一方的に解釈を伝えられる訳ではなく、こちらの事情や希望もお伝えしつつ対話しながら可能性を見出していく…というスタイルなのも、相談者としてはありがたいです。



占星術のリーディングはシンボル解釈なので、シンボルの示す可能性をいろいろ挙げていただくのですが、お話ししているうちにあるキーワードに触れて、一人で考え込んでいては浮かぶことのなかった発想が出てきたり、ある行動を思いついて「やってみようかな」という気持ちになることもあり、私は「占い」というより「脳内の換気」みたいな感覚で受けています。(空気を入れ替えてインスピレーションを得ることが目的です)



自分としては無意識にやっていたことや当たり前に思っていたことを占星術の観点から評価していただけることもあり、「それで良かったんだ」と答え合わせのような感じになることもあります。(結果的に自己肯定感が上がります)



また、流石、長年多くのお客様を見てこられた先生だけあって、常識的発想ではなかなか対処が難しい、厳しい局面であっても「過去にこういう事例がありましたよ」と他の方の事例をご紹介いただいたり(もちろん個人情報は伏せて)、自分以上に波瀾万丈な人生を生きていらっしゃる方のお話を教えていただいたりして、視野が開けてくることもあります。



実を言うと、本当に過酷で辛かった時期には鑑定だけではどうしても光が見出せなかったこともありましたが、そんなときは先生の過去ブログで自分と似たような状況(現実の状況・天体配置の両方)の方の記事や、すず先生ご自身が鑑定依頼時の自分と同じ(中年の危機の)トランジットを迎えていらした頃の記事を探し出して拝読し、参考にさせていただいていました。
コメント欄のやりとりも含めて過去のブログ記事には励まされることも多く、「逆境をどうやって乗り越えるか」よりも「どういう意識を持って過ごすか」が重要であるということを学ばせていただいたように思います。
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