30年に一度の新月・満月

あけましておめでとうございます。
そして、はじめまして。リマーナすずと申します。
どうぞよろしくお願いします。
私がはじめて手計算でホロスコープを作ったのは13歳のときでした。
もっと真剣に占星術を勉強しよう!と決意したのは1994年、25歳の夏。
それは約30年に一度のサイクルでめぐってくる「プログレスの新月」のときでした。
あれから15年が過ぎた現在、今年の夏には「プログレスの満月」を迎えます。
「新月」のとき、本格的にスタートさせた占星術、「満月」の今、
そこから得た成果を多くの人に提供したくなり、このブログをはじめてみることにしました。
「星回りを見て欲しいんだけど…」という方には、「プログレスの新月」、
もしくは「新月直前」といった時期に当たっている方が多いように思います。
「プログレスの新月」のときにはそれまで持っていた価値観は刷新され、
人生上の深い目的意識が心の奥に芽生えてきます。
「プログレスの新月」の時期には自分の目的をはっきり意識し、
勇気を出して第一歩を踏み出すことをおすすめします。
新月の時期は人生の種まきの季節。
新たなライフサイクルの始まりです。
今の自分はスランプに陥っている、まったくやる気も出ないし
希望をもてない…そんなあなたは今、人生上の「新月直前」かもしれません。
そのつらい状況がずっと続くわけではないので、焦らなくても大丈夫です。
「プログレスの新月」つまり進行の太陽と進行の月が重なる星回りのことです。
パソコンの占星術ソフトを用いれば、簡単に知ることができます。
私の愛用しているソフトは占星術研究家の小曽根秋男先生の「Stargazer」です。
思い返してみるに、はじめてこのソフトを手に入れたのが「プログレスの新月」の時期でした。
PC98をゲットし、最初にチャートを出力したときの衝撃を忘れることはできません。
天文暦を片手にコンパスで円を引き、鉛筆でマークを書き入れていた私を
あっという間に過去に追いやってしまいました。
ぜひ手に入れて活用してみてください。
(「プログレス」とは一日を一年とみなす計算法で、たとえば生後一年の運勢を見るのに、
生後1日目の天体の位置を用います。20歳のときの運勢は、生後20日目の天体の位置が
示してくれるという伝統的な未来予知法です)

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • こんばんわ、 記事また楽しく読ませていただきました。
    そうなんですよね。私もとても聞き違いが多くて、常識的に考えると
    あとでわかるのに、とんでもない間違いをしたりします。
    あと、ふたが開く感じはわかる気がします。
    今、そこを越えられるのか否か、押したり引いたり してますよ!
    いったん開くと楽なんだろうなあ、開くことを、信じそれを
    たのしみにしながら・・・。

  • ☆EYEさま、コメントありがとうございました!
    大丈夫です!必ず越えられますよー
    そしてこの体験が大きな糧になると思います。
    EYEさんは人が見過ごすようなことに
    着目する天才ですから
    他人の良いところ、面白いところを
    どんどん発見できるし、短所を長所として評価して
    伸ばすこともできるし
    多くの人たちの成長の助けになる方です。
    ただその分、普通はつまずかないところで
    苦労することがあるんですよね。
    だからこそ人を助けられるし、
    専門分野を極めることもできるのですが。
    EYEさんのチャレンジに触発されて
    私も頑張るぞ!といつも勇気をもらっています。
    少し高めのハードルでもトライしようと思っています☆

  • ありがとうございます。 また、土曜日、がんばってきます。 
    また報告いたします。

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