今年の5月に開催された
茜鳥ジュン先生の
赤緯リリス講座では
p月とpリリスのパラレルを
注目すべき星回りとして
取り上げられていました。
私はルナースタンドスティル
(月の赤緯が最大になる)の年に
生まれており、双子座の月なので
赤緯は+28.31です。
同世代では珍しくないのですが
ネイタルの月とリリスはOOBで
パラレルです。
ルナースタンドスティルは
ノードと同じ18.6年周期でめぐり
1951年前後・1969年前後・
1987年前後・2006年前後・
2025年前後生まれで月のサインが
双子座後半-蟹座前半、あるいは
射手座後半か山羊座前半であれば
月の赤緯の値が特別に高いOOB
(アウト・オブ・バウンズ)と
なります。
ルナースタンドスティルの
前後2-3年の間で
リリスのサインが
双子座-蟹座、
射手座-山羊座にあれば
リリスもOOBになる傾向が。
(1987年などは獅子座でも
OOBになります)
ジュン先生のメソッドではトゥルーリリスを
使用するので、
セカンダリープログレスでは
ほとんど動かない場合と
大きく動く場合があり、
個人差が出ます。
私のP月とPリリスは
2023年の12月と2025年7月に
パラレルを形成しました。
日記を読み返すと
2023年12月は不思議な時期でした。
<p月-pリリスのパラレルの星回りで
起きたこと>
その時期のブログです。
星クラ祭りに参加させて頂きます。 | リマーナずず
正確に形成していた時期は
ちょうど「チーム星クラ」を
結成し、「星クラ祭り」に向けて
動き出していた頃です。
パラレルのオーブを1度とすれば
9月ごろから影響も考慮して良いかなと
感じます。
その後、ヒロヒライ先生の
錬金術のテクスト講読会に
参加させていただくなど
当時は想像もしていない
展開がありました。
p月-pリリスのパラレルは
思いがけず何かに出会うことや
無意識のうちに何かの種が
蒔かれているといったことを
意味するのでは、と感じています。
偶然に思える出会いであっても
その裏では何かの縁が
つながっているようなこと。
新しい風が吹き込んで
くるような出来事。
ときには安全地帯を
はみ出すことに関係する
かもしれません。
突き抜けるようなこと、
あるいは休止状態から
再始動することなど。
ワクワクすることと
浮ついて足をすくわれることの
両方が起きるイメージ。
どちらにせよバイオリズム的には
予期せぬ扉が開く運気で
意義のある変化が起こせるか
どうか、当人次第といえそうです。
私の夫はp月-nリリスのパラレルから
p月-pリリスがパラレルまでの
2年間で私と出会い、会社をやめて
漫画家を目指し、上京していました。
これには、かなり驚きました。
最高も最悪も、
両方併せ持つのがリリス。
黄経度数での合と
赤緯度数の合(パラレル)の
影響の違いも検証する必要があります。
2025年7月(先月)の
p月-pリリスのパラレルに
ついても書いてみたいと思います。
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