小山永珠先生の恒星占星術講座のお知らせです。
<小山永珠先生の恒星占星術講座>
日時: 2016年5月10日(火)13:15-15:45
参加費:5000円(ケーキセット付)
場所: 恵比寿カルフール
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私は大阪府生まれで、詳しい出生地は池田市姫室町です。
小山先生は毎回、参加者の資料を作成されます。前回の講座では
出生地データを大阪市から池田市に変更して新たに作り直してくれました。
そして大阪市では出力されなかった恒星が池田市では
新たに追加されたことを見つけて教えてくださったのですが
大阪市と池田市はそんなに離れていないので驚きました。
遠くの星の位置を測るには、角度を使います。
腕をいっぱいに伸ばし、指一本の幅が約2度。
仮に地上座標であるASCを2度動かすなら
明石を基準とした場合では東は名古屋、西は松江まで
移動しなければなりません。
恒星占星術では出生時間は大体で良いが
出生地はできるだけ正確な方が良いということを
目の当たりにしました。
小山先生はオーブを0.5度~1度と厳密に設定されているようです。
新たに追加された恒星はスワロキンで、
占い師にとっては味方になってくれる星なのだとか。
占いの仕事を続けていられるのは、スワロキンの恩恵も
あるのかもしれません?
また小山先生はパランについても
詳しく教えてくれます。
若年期、中年期、老年期、死後の影響と
人生を四つのシーズンに区切り、
どの恒星がどの惑星を通じて影響を持ち込むのか、
そしてそれは大まかに見ていつなのか。
人生全体を俯瞰する面白さがあります。
もし一日一生という単位で考えたなら、
一日の中で全てのシーズンを経験し、
同時に恒星の影響も取り込んでいることになるのでは。
これを、一年一生として太陽回帰と恒星の影響を
考えても面白いですね。
などなど、いろいろ応用も利きそうです。
先日の講座で、茜鳥ジュン先生が教えてくださったのも
赤緯の度数域と、惑星とパラレルを組む恒星の意味、
赤緯のシャーマニックシンボルのイメージを
合わせるといった斬新な方法でした。
恒星占星術の歴史は古く、けれどリーディングに活用している人は
まだまだ少ない分野ではと思います。
ぜひ一緒に学びませんか?
お申し込みはおーぷん・ざ・せさみず まで。
どうぞよろしくお願いいたします。
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