トランジット土星が1ハウスを運行する時期

トランジット土星が1ハウスを運行する時期について
悪い意味でとらえたり、怖がっている人が多いので
詳しく説明したいと思います。
現在、この星回りを迎えている人は
ディセンダントに土星がトランジットしてから現在に至るまでの
14年間を振り返ってみてください。
この期間は他者との相互関係や社会生活をしっかり築くことが
テーマでした。
1ハウスに土星がやってくる今、土星のテーマにおいて
古いサイクルが終了し
再び新しい個人のサイクルがスタートします。
なのでこの時期は未完の課題を終わらせること、
あるいは古い価値観や関係性を手放し、
新しいサイクルに向けて人生をシンプルにすることが
求められます。
同時に、これまで学んだ方法では
先のステージへ進めない時期がやってきたことも意味します。
仕事面で深刻な状況に直面する人が多いのは
このためです。
Robert Hand は著書<Pranets in Transit>で
1ハウスに土星がトランジットする間は
他者から学んだ誤った不正確な方法を脱学習(unlearn)する必要を
説いています。
1ハウスに土星がやってくるこの時期は
これまで習得していたネガティブなパターンを脱学習する
29年に一度のチャンスの時期でもあるのです。
悪い習慣をなかなか手放せないのと同じように、いったん学習したことを
捨てるのはとても難しいし、勇気のいることです。
しかし、過去のサイクルを終え、次へ移行する過渡期において
今後、新しいパターンを学習するためにも大量の脱学習は欠かせません。
これまで当たり前と思っていた関係、感情、日常生活、セルフイメージを
捨て去る必要が出てきます。
これまでのやり方でいくら頑張っても上手くいきそうもないので
自信をなくし、引きこもりたい衝動にかられます。
本当は亀のように手足を縮めていたい、
しかし土星という天体は常にそれ相応の取り組みを要求します。
自信もない、力もない、何もない、けれども
義務や責任、役割を背負いやすいです。
なので自信はなくとも、自分の範疇のことを一生懸命やるしか
道はありません。
制限を受け入れ、取り組む力は土星によって与えられます。
引きこもって過ぎ去るのを待つにはあまりにももったいない、
とても重要なトランジットです。
性格は内省的になります。
「自分とは誰なのか」
「どういう人間なのか」
「本当の使命は何なのか」
自分について深く学び、理解し、触れることで
内面から再び建て直しをはかる時期です。
この建て直しは数年かかるのであせったり急いだりしなくても大丈夫。
特に現在は基盤をつくるときだと考えてください。
実際に仕事、あるいは土地や住居など自分の基盤となるものを手に入れる人を
この星回りでは良く見ます。
私自身の体験としては
7ハウスに土星がトランジットした1994年は
プログレスの新月期にあたっていて
ちょうど占星術の鑑定をスタートさせたときでした。
トランジット土星とセカンダリープログレスは
足並みをそろえて移動するのでプログレスの満月期と
1ハウスに土星がトランジットするタイミングが一致していました。
1ハウスに土星がやってきたときのイベントとして
このブログをはじめたこと
長女が小学校に入学したこと、
小学校、保育園、学童保育、自治会の役員が
一度に重なってしまったことなど
いろいろ思い出深いイベントがあるのですが
いちばん大きかった出来事は夫の年収が一気に
500万もダウンし、働かなくては・・・と
ネットの占いサイトのオーディションを受けたことです。
合格したのは良いのですが、本当に
私には向いていませんでした。
一分150円で課金されていくシステムについていけなかったのと
「うそつき」
「詐欺師」
「インチキ」
「金返せ」
過去14年間では言われたことのない言葉に
本当に落ち込みました。
向いてないんだ、止めようかな、、、と真面目に考えました。
(しかし、ここまで言った人が何度も鑑定依頼されたりするので
人の心の機微を学ぶ良い経験になりました^^)
向いていないということも、実際にやってみなくては
わかりません。
ネットの占いサイトのお仕事は止めましたが
現在も占い師を続けているのは
その頃、頻繁に鑑定依頼をしてくださった方のおかげです。
引きこもりたかったけれど、そうせずにすみました。
今、t土星はちょうどASCとセクスタイルですが
この時期のことをとても重要な時期であったと
評価しています。
土星がトランジットするハウスは強い注意を向け、
気づきを糧にしていかなくてはもったいないです。
しかし、やはり掛け値なしの力を試されるので、
厳しい一面は当然あります。
土星が出生天体に合やハードアスペクトをとるときに
自信をなくしたり、停滞を感じるのは
その天体のテーマにおいて
知らず知らずに粉飾決算しているのでしょう。
土星の調査が入るのは長い目で見れば
良いことなのです。
現実の壁にぶつかって自信を失くすことも
それほど悪いこととは思えません。
自分はダメだと落ち込むとき
うぬぼれや思い上がりの気持ちからは離れています。
はだかの自分の謙虚な気持ちこそ
今後の仕事の下地になります。
そもそも土星は社会的な使命、最終目標を象徴する天体。
きっと、そうたやすく達成されるものでもないでしょう。
仕事にしても、芸事にしても、学問にしても
もっともっと苦しんでいい、もっと根本的に苦しむくらい
全力で打ち込みたいと思える情熱が
人生を充実させますし、そんな分野を見つけられると幸せです。
奇しくも今年は蛇年でありますし、
蠍座ASCの方には脱皮をしてもらいたいです。
試行錯誤を繰り返しながら、古い自分を脱ぎ捨て
新しい自分に出会いましょう。
新しいサイクルはスタートしたばかりです。

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コメント

コメント一覧 (21件)

  • すず先生、貴重な実体験のおはなしをありがとうございます。
    占い師として働かなければならない状況となってしまった年収500万ダウンというのは本当にきつかったですね。しかし、「金返せ」といいながら鑑定依頼を何度もされる方の話をみて、「こういう人、私好きだなあ」と思ったらこれは「土星先生」なのですね。
    土星はきついですが、決して無理難題を言ってきませんし(海王星のようなむちゃくちゃでもないですし)、課題をクリアーすると必ず「いいこいいこ」してくれます。
    私はエゴグラムで「アダプテッドチルドレン」のエネルギーが高く、土星先生がなくてはならないほど好きなのです。(いいこいいこの報酬がほしくて頑張る)
    自分の土星のかかわりを振り返ると、サタンリターンで萎縮しきった自我をどうにかしないといけない、と行き詰まりを感じて、エゴグラムの内で5つの心がありますが、たいてい遺伝的要素が関わっていて動かすのが難しかったのです。しかし私の点数が一番低かった「好奇心の心」だけは、意識的に動かすことができる!まるで自律神経は動かすことができないけど呼吸法だけは自分で操作できるのだ!ということに気が付くように。
    そこからたくさんの趣味をやることにしました。好奇心が向かうままに趣味に手を付けるうちに膨大な趣味が身につき、自我は豊かになったと思います。ただ、自分は「なんて無駄なことをやっているんだろう」という思いはありました。
    ある時ブログを始めたところ、その適当にやってきた趣味が全部まるでブログのためにやってきたかのように統合された時はぞっとしました。
    中年期になると、マンガでいうと「この展開は、このための伏線だったのか!」とわかる様になってくるのだと思うのですよね。
    若いころはそれと知らずに「つまらない伏線を黙々と張るとき」なのかもしれません。
    しかしそれが社会に必要とされる人になるために大切なことなのかもしれないと思います。
    すず先生が鑑定を続けてくださるからこそ今こうしてたくさんの方が救われているのです。
    土星先生に、感謝をしないと!と思います。
    また、まだ人生の全体像を俯瞰して見ることが難しいであろう若い方には、土星とは自分の使命に対してとてもいい作用をするのだと希望を持ってほしいと思います。

  • こんにちは!
    アセンダントさそり座7度
    1回目のアセンダント通過の時、私は高校生でした。
    大失恋をしました。というかたまたまアセン通過の時に失恋したから「大」に自分でしてしまったと今は思います。。。
    ずっとずっと傷ついた心を引きずっていました。
    そして、まさに今2回目の土星アセン通過。
    1回目のコンジャクションで愛犬が子宮の病気になり
    手術をしました。。。
    この子が土星通過のコンジャクションを引き受けてくれたのかも。。。
    お友達も私よりちょっと前にアセンを土星が通過し
    飼っていたうさぎちゃんを亡くしてしまいました。
    うちのわんこも心配しましたが、命はたすかりました。
    動物って優しいです。次男坊が生まれる前、流産しかけた時
    実家のわんこも天国にいきました。。。
    なんだか全く良い思い出がないので
    占星術を勉強していて土星のこと理解しているつもりでも
    やっぱり「怖い」思いが全くないわけじゃなかった時に
    すずさんのブログを読みがんばろ~と思いました。
    今回のアセン土星通過で私が取り組むべき課題
    わかっているので。。。がんばらなくちゃ(*^_^*)
    ありがとうございました(*^_^*)

  • すずさん、こんにちは。
    Asc土星合・・・☆
    昨日、飛行機の中から見えるお月様や星の美しさに、優しい星の光りは時には厳しく、そして現実を見させるように光の色を変えていくものなんだなぁと、そんな事を思いながら自分のAscに土星が合になる日にちを飛行機の中でチェックしていたところでした。笑
    わたしも上の方と同じで蠍7度にAscがあるので、逆行含めて今回は3回も土星の合が起きます。
    1回目の合のときは子供のころだったので覚えてないのですが、社会に出てAscに土星がオポのタイミングは、とくかく仕事の人間関係が大変で苦労した経験がありました。
    でも、この体験があったからこそ、それが自信にもなり、その後の社会生活へと繋がったと感じています。
    昨年12月に2回目のAsc土星合を受けたわけですが、お仕事のほうも勉強のほうも、もっと専門性を高めるための勉強に取り組んでいかなければならない時期に入ってきました。
    わたしはNで土星が効いたチャートになっているものの、やはり土星怖いーとか思っていたので笑
    すずさんからのたくさんのメッセージを通して、土星アタックも悪くないかな、なんて思いながら過ごしていた昨年12月でした。
    すずさんの体験もシェアしてくださって、ありがとうございます。
    今のすずさんがあるように、わたしもこれからの人生に繋がるように、今回のタイミングで自分の方向性をつかんでいけるように、がんばっていきますね。
    遠い遠い宇宙からやってくる星のささやきに、耳を傾けて☆
    いつもありがとうございます。

  • アセンダント蠍座17度の私が通りますよ(σ・∀・)σ
    土星が1ハウスにやってくるのは時間の問題な私なのですが
    すでに古いもの、いらないものを捨てるという作業を
    土星さんによって始めさせられているようです。
    土星が蠍座に入ってから、意識改革が始まり
    先日は強制的に大好きな人とのご縁を断ち切りました。
    もし許しを請うてきたとしても、根本が変わっていなければ
    本人の学びの機会を奪うことになってしまう…
    だから許してはいけないと思っています。
    (私が土星やってますねw)
    今ASCとp土星が合、この上tの土星まで合になると…
    一体何が起こるのでしょうか(笑)
    みぐるみひっぱがされて強制脱皮?
    あぁこわい((((;゚Д゚))))
    でもごほうびもほしい…(*´ω`*)
    仕事の方でかなりいい話が来てるので
    仕事でいいことあればいいな…
    しかしすずさんが年収500万円ダウンをどう乗り切ったのか
    お話聞きたいです(゚ω゚ )

  • すずさん、こんにちは!
    ASC土星合は、人生の節目、変わり目に当たるのですね。
    特に2年前、子供のASC土星合の時は受験で、傍から見ていても分かり易いほど、書かれている通りの時期でした。
    子供にとって新しいサイクルに入る時の、生みの苦しみにも似た体験だったのだと思いますが、そのおかげで今はスッキリしているのも、乗り越えた結果なのだと思います。
    土星は内なる目、社会の中で通用したり、安定した生活をする事ができるのも、どうあるべきか規範を示す監視役がいてこそですので、内省的に振りかえるきっかけを与えてくれて、私も好きです。
    ネイタルで金星と120度を取っているため、馴染みやすい素地もあるのだと思います。
    厳しい事には違いないのですが、土星が起こした出来事が過ぎ去った後の浄化された、一歩大人にさせてくれたあの感じが好きなんです^^
    昔の占星術の本には、土星の事が結構怖く書かれ、私も嫌だったです。
    しかし今では土星の役割をきちんと認識している方も多く、毛嫌いしている人も少ないように思うのは、松村先生を始めとして占星術の解釈を、積極的に建設的に捉え説いて下さる素晴らしい先生方、このような記事をアップし啓蒙して下さる、すずさんのおかげだなぁと思います。
    私の場合ですが、T土星が1室を通過中、N太陽と120度、主人のN金星と120度でGトラの時に結婚をし、4室通過、N月と合の時に家を購入しました。
    月はもともとT字アスペクトなので、家に関しては満足している訳でなく、縛りつけられた感があります。
    決める時は覚悟をして決める、虚飾のない印象を土星には持っています。

  • ☆RINAさん、コメントありがとうございます!
    お返事が遅くなってごめんなさい。
    >占い師として働かなければならない状況となってしまった
    >年収500万ダウンというのは本当にきつかったですね。
    これが、意外とそうでもなかったんです。子どもが大きくて
    教育費にお金がかかる時期と収入ダウンの時期が重なると
    深刻ですが、私の場合は子どもが小さかったから
    まだ良かったと思います。働くことの楽しさに目覚めました^^
    >土星はきついですが、決して無理難題を言ってきませんし
    >(海王星のようなむちゃくちゃでもないですし)、
    >課題をクリアーすると必ず「いいこいいこ」してくれます。
    このように感じるのはRINAさんの出生図の土星のアスペクトが
    木星がオーブ8度のトラインのみ、というコンディションに関係していると
    思います。土星に対してよいイメージを持ちやすいです。
    当然、もっとシビアに働く場合もあります。
    海王星がむちゃくちゃ、というように感じられるのも出生図に出ていますね。
    >中年期になると、マンガでいうと
    >「この展開は、このための伏線だったのか!」と
    >わかる様になってくるのだと思うのですよね。
    >若いころはそれと知らずに「つまらない伏線を黙々と張るとき」なのかもしれません。
    これは、本当に実感としてありますよね。
    いろんな伏線があとで合わさってくる不思議に
    若いうちは気づきませんでした。
    老年期に差し掛かると、もっと見えてくるかもしれません。
    楽しみにでもありますね^^
    >また、まだ人生の全体像を俯瞰して見ることが難しいであろう
    >若い方には、土星とは自分の使命に対して
    >とてもいい作用をするのだと希望を持ってほしいと思います。
    そうですよね。それには私たちが試練に対して肯定的に
    生きなくては説得力がないので ^^;;努力していきたいです。

  • ☆つぐみんさん、コメントありがとうございます!
    お返事が遅くなってごめんなさい。
    >そして、まさに今2回目の土星アセン通過。
    >1回目のコンジャクションで愛犬が子宮の病気になり
    >手術をしました。。。
    >この子が土星通過のコンジャクションを引き受けてくれたのかも。。。
    >お友達も私よりちょっと前にアセンを土星が通過し
    >飼っていたうさぎちゃんを亡くしてしまいました。
    >うちのわんこも心配しましたが、命はたすかりました。
    >動物って優しいです。次男坊が生まれる前、流産しかけた時
    >実家のわんこも天国にいきました。。。
    土星のトランジットが子育てや介護の大変な時期と同期をとることが
    あります。それは、土星が悪い、怖い意味を持つからではありません。
    土星には、外壁や砦という意味があります。
    ASCにt土星合で愛犬が病気をし、手術したとのこと、
    それはつぐみんさんに土星の力が備わったということです。
    動物は多くの場合、飼い主より先に逝きますが、
    愛犬を病院に連れていき、治療を受けさせること、
    あるいは助からない病でも、彼らにとっての最善を尽くすこと、
    オロオロ泣いてばかりいずに、しっかりと地に足をつけて看病し、
    看取ってやることは、土星の力なのです。
    土星(あるいは山羊座)には大切な家族(月、あるいは蟹座)を
    嵐から守ってあげる力もあるのですよ。
    それが大人になるということだと思います。
    >今回のアセン土星通過で私が取り組むべき課題
    >わかっているので。。。がんばらなくちゃ(*^_^*)
    課題がわかっているというのは強いです。
    がんばってくださいね^^

  • ☆mikiさん、コメントありがとうございます!
    お返事が遅くなってごめんなさい。
    >1回目の合のときは子供のころだったので覚えてないのですが、
    >社会に出てAscに土星がオポのタイミングは、
    >とくかく仕事の人間関係が大変で苦労した経験がありました。
    >でも、この体験があったからこそ、それが自信にもなり、
    >その後の社会生活へと繋がったと感じています。
    私もデザインの仕事をしていたのですがASCに土星がオポの
    タイミングでリストラされました^^;;
    この体験がなければ占星術の仕事に進んでいなかったかも
    しれません。
    >昨年12月に2回目のAsc土星合を受けたわけですが、
    >お仕事のほうも勉強のほうも、
    >もっと専門性を高めるための勉強に
    >取り組んでいかなければならない時期に入ってきました。
    そうですね。蠍座は関係性に縛られることで自己を変容させる
    サインですから、お仕事も勉強も人間関係も
    どっぷり浸かる必要が出てくると思います。
    簡単に逃れられず少々息苦しいですが、
    過ぎ去った頃には自分自身がかなり変わっていますよ。
    >今のすずさんがあるように、
    >わたしもこれからの人生に繋がるように、
    >今回のタイミングで自分の方向性をつかんでいけるように、
    >がんばっていきますね。
    いつも体験をシェアしてくださってありがとうございます。
    mikiさんの人生がこれからどんな変容を遂げるか
    とても楽しみです!応援しています。

  • ☆riekoさん、コメントありがとうございます!
    お返事が遅くなってゴメンなさい。
    >土星が蠍座に入ってから、意識改革が始まり
    >先日は強制的に大好きな人とのご縁を断ち切りました。
    >もし許しを請うてきたとしても、根本が変わっていなければ
    >本人の学びの機会を奪うことになってしまう…
    >だから許してはいけないと思っています。
    >(私が土星やってますねw)
    ソーラーアークの土星もASCに合ですよね。
    別離はtドラゴンヘッドがASCに近づいてきていることも
    関係しているのかも。riekoさんの体験は
    象徴としてはドラゴン=龍、大蛇を断ち切る物語なのでしょう。
    なんだかドラクエみたいですが。
    縁の深い人を切るのは骨が折れると思います。
    心が流す血は見えないですが、おそらく大出血しているはず。
    >しかしすずさんが年収500万円ダウンをどう乗り切ったのか
    >お話聞きたいです(゚ω゚ )
    全然、普通で何のミラクルもないです^^;;
    いろいろ解約したり、国民生活金融公庫に融資をお願いしたり。
    でもひとついえるのは、収入ダウンのときほど
    夫婦が仲良くすることが大切ですよね。
    ケンカするとイライラして散財しちゃうから^^;;

  • ☆ままみさん、コメントありがとうございます!
    >土星は内なる目、社会の中で通用したり、
    >安定した生活をする事ができるのも、
    >どうあるべきか規範を示す監視役がいてこそですので、
    >内省的に振りかえるきっかけを与えてくれて、私も好きです。
    そうですよね。社会的で通用する上で土星の力は欠かせません。
    >ネイタルで金星と120度を取っているため、
    >馴染みやすい素地もあるのだと思います。
    ままみさんの誠実で責任感が強そうなイメージは
    このアスペクトのイメージからきているのかもしれませんね^^
    土星-金星のコンビは難しく出る場合が多いですが
    ソフトアスペクトだと土星の作用を好ましいものとして
    受け止められると思います。
    >厳しい事には違いないのですが、
    >土星が起こした出来事が過ぎ去った後の浄化された、
    >一歩大人にさせてくれたあの感じが好きなんです^^
    最中は確かにしんどいですが^^;;
    一歩大人にさせてくれた感覚はありますよね!
    >私の場合ですが、T土星が1室を通過中、
    >N太陽と120度、主人のN金星と120度でGトラの時に結婚をし、
    >4室通過、N月と合の時に家を購入しました。
    >月はもともとT字アスペクトなので、
    >家に関しては満足している訳でなく、縛りつけられた感があります。
    >決める時は覚悟をして決める、虚飾のない印象を土星には持っています
    そうなんですね!ディレクションをシェアしてくださって
    ありがとうございます!4ハウスで不動産を手に入れる方も
    多いですよね。参考になります。
    土星はやはり焦点化の意味もあるので現実的に物事が運びますよね。
    責任や義務をまっとうする姿勢が物をいうのだと思います。

  • はじめまして☆
    今まさに私のASCにトランジット土星が合、進行の冥王星も合です。
    私個人の健康、仕事に変化はないのですが、主人が手術、入院生活を送りました。(ペットも体調を崩しました。。。)
    無事退院できたのですが、自分が入院した時より不安になるものですね。
    家族の大切さを痛感した経験でした。
    でも、もうこれっきりにして欲しい!です。

  • ☆オリーさん、コメントありがとうございます!
    自分自身やご家族の健康問題で象意が出るのが
    いちばんつらいですね。
    12ハウスはパートナーの7ハウスから数えて6番目のハウスであり、
    病気は土星が12ハウスをトランジットしている間、
    潜伏していたのでしょう。
    病気をした経験から、今後は心身にあわせて生活をリニューアルしていく
    流れになると思いますよ。

  • すず先生、こんばんは☆
    500万ダウン(((°д°;;)良く乗り切りましたね。。
    私もASC土星合が2000年頃。その前年転勤して、初めての核家族。
    前年は何とかなったんですが。。。2000年になってローンと引っ越し先の家賃のダブルがいけなかったのか超貧乏になりましたorz
    あの当時は毎日どうやって食べて行こうか考えていました。切り詰めたり、チラシ配りをしたりして何とか乗り切りました。
    その後、底値研究したり豊かさを研究したり。。気が付けば当時思ったほど切り詰めていなかったし、物の値段にも関心が無かったり。
    今でもお金を貯めるのが苦手ですが、当時よりはマシになったような気がします。
    確かに不正確な方法(私にとっては無駄遣い)を脱学習した感じでした。土星って本当にスパルタですね(^_^;

  • すず先生、お久しぶりです。
    とても興味深く読ませていただきました!
    ASC蠍座5度で、T土星合の時はまさに新婚生活がスタートした時期でした。
    今までの生活スタイルとはガラリと変わり、体力的にしんどいだけではなく
    私がとても苦手としている親戚付き合いも多くなりました。
    土星の学びなんですね。

  • ☆ミモザさん、コメントありがとうございます!
    お返事が遅くなってごめんなさい。
    >私もASC土星合が2000年頃。
    >その前年転勤して、初めての核家族。
    >前年は何とかなったんですが。。。
    >2000年になってローンと引っ越し先の家賃のダブルが
    >いけなかったのか超貧乏になりましたorz
    ローンと家賃が重なったら、お金無くなりますよね^^;;
    大変な時期でしたね。
    >その後、底値研究したり豊かさを研究したり。。
    >気が付けば当時思ったほど切り詰めていなかったし、
    >物の値段にも関心が無かったり。
    >今でもお金を貯めるのが苦手ですが、
    >当時よりはマシになったような気がします。
    真面目にがんばったんですねー
    そうなんですよね、私もその頃
    「現実を直視しなくちゃ」と考えていました。
    DESからの約14年は、夫の仕事を全面的にサポートすることを
    いちばんに考えていました。
    でもASCに土星がやってきたら、その考えが180度変わり^^;;
    夫の収入だけに頼るのはリスキーで、
    今後は、自分も働いた方が夫の負担が軽くなるから良いのだ、
    という発想になりました。
    私も今日はダイエー、明日はイトーヨーカドー、という具合に
    パートにも出ましたが、良い経験でした^^
    >確かに不正確な方法(私にとっては無駄遣い)を
    >脱学習した感じでした。
    >土星って本当にスパルタですね(^_^;
    たしかに、厳しいですよね。
    でも過ぎてみれば肥やしになっているのですよね^^

  • ☆さくらさん、コメントありがとうございます!
    お返事が遅くなってごめんなさい。
    >ASC蠍座5度で、T土星合の時はまさに
    >新婚生活がスタートした時期でした。
    >今までの生活スタイルとはガラリと変わり、
    >体力的にしんどいだけではなく
    >私がとても苦手としている親戚付き合いも多くなりました。
    >土星の学びなんですね。
    土星で就職、結婚は多いですよ。
    結婚生活は甘いイメージで語られるけれど
    義理の両親や親戚づきあい、会社、近所づきあい
    子どもが生まれたら幼稚園、学校関連の関わりなど
    土星的な要素が満載なんですよね。
    結婚を<年貢の納めどき>と表現しますが
    言い得ていると思います。

  • すず先生おひさしぶりです。
    今回の土星のアセンダント回帰のお話し、身にしみております。
    私の土星のアセン回帰は1998年、ちょうど長男の土星が私のアセンの真上というか、直前にあります。
    やはり子どもの誕生と言うのは人間にとって試練というか、気付きなのですね。
    そして14年後の昨年10月には長男は14歳になり、ディセンダントを土星が通過していきました。
    何が起こったかと言うと、長男の部活その他に関わることで毎日忙しくなりました。
    長男は私に世話をしてもらうために生まれてきたんではないかと、というか長男の世話をすることが私の使命なのかって位、今も忙しいです。
    この長男との関係は一生続くのでしょうかね。

  • ☆rurumamaさん、コメントありがとうございます!
    こんにちは!
    >やはり子どもの誕生と言うのは人間にとって試練というか、
    >気付きなのですね。
    そうですよね。子どもで苦労されている方は大勢います。
    親になることで気づくことは多いですよね。
    >そして14年後の昨年10月には長男は14歳になり、
    >ディセンダントを土星が通過していきました。
    >何が起こったかと言うと、長男の部活その他に関わることで
    >毎日忙しくなりました。
    >長男は私に世話をしてもらうために生まれてきたんではないかと、
    >というか長男の世話をすることが私の使命なのかって位、
    >今も忙しいです。
    同じ星回りで、子どもの悩みをよく聞きます。
    子どもの部活や習い事を通して、他のお母さんとの関係、
    先生、コーチとの関係に神経をすり減らしたり・・・
    子どものことでトラブルがあれば自分のこと以上に深刻になるし
    悩んだり負担を抱え込んだりしがちです。
    >この長男との関係は一生続くのでしょうかね。
    そんなことはないでしょう。
    独り立ちする日がきます。

  • 関係ないです。星回り云々。
    惑星の規模とかそういうものの欠落。
    惑星がなんなのかも欠落。
    星って空の模様じゃないですよ?
    ホロスコープの世界はどうやら空がまだ壁なんですね。

  • 人間関係や健康面ズタボロ。
    仕事だけはハード。
    よくなりかけたかな?と思ったらまたどん底に突き落とされる日々。
    どこかのサイトに書いてあったけど、
    『両頬平手打ちで殴られ倒れ起き上がろうとしたら後ろから飛び膝蹴り』
    まさにこれ。
    前向きな行動したり努力したら裏目。空回り。
    つらすぎです。苦しい

  • ☆蠍座じゅりさん、コメントありがとうございます!
    ASCが蠍座なのか、太陽星座が蠍座なのかわからないのですが
    今、つらい時期なのですね。
    >『両頬平手打ちで殴られ倒れ起き上がろうとしたら
    >後ろから飛び膝蹴り』
    なかなか激しいですね。
    人生を振り返って、これと同じパターンを過去に経験しているか
    それとも初めてのことなのか検証してみてください。
    >前向きな行動したり努力したら裏目。空回り。
    こういう時期はあります。
    私は「肝試し期間」と呼んでいます。
    深い変容が起きるとき、仕事や人間関係などが
    今までと同じようには回っていきません。
    応急処置や小手先の改善策といった努力では
    逃げられないことが多いです。
    苦しいけれど、外に目を向けて嘆くより
    内側に力を蓄えましょう。
    蠍座は奥に激情や底力を秘めているサインです。
    逆境を生き抜く力は群を抜きます。
    ゆっくり呼吸をし
    自分と向き合いましょう。
    周囲がどうであれ、自分が最善だと信じることは何か
    考えてみてください。
    今、蠍座じゅりさんは、
    これまでの自分の殻を壊して、
    生まれ変わろうともがいている真っ最中なのではないかな
    と思います。

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